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2004.12.06

豆腐に鰹節

湯豆腐に冷奴。
豆腐と鰹節は切っても切れない組み合わせのようだ。
しかし豆腐に鰹節は必要なのだろうか?
美味しいという理由だけでここまで庶民に親しまれるだろうか?
今日はそんな疑問を調べてみよう。

豆腐は、大豆を原料とした植物性タンパク質に優れた食べ物だ。
人間の体内ではタンパク質を作れないため食べ物の形でタンパク質の基である
アミノ酸を外から補給してやる必要がある。
これを必須アミノ酸というのだが、豆腐は成人した人体に必要な必須アミノ酸である
バリン、ロイシン、イソロイシン、フェニルアラニン、トリプトファン、トレオニン、リシン、
メチオニンの8種類全てを含んでいるスゴイ食品なのだ。

豆腐は、確かに必須アミノ酸を全て含んでいるのだが、そのうちメチオニンだけが
非常に少ない。タンパク質を作るには8つのアミノ酸が必要なのだ。
しかし、一番少ない量のアミノ酸に合わせてタンパク質が作り出されるので、
メチオニンが少ないと、せっかく豊富な他の7つのアミノ酸が余ってしまう。
ところが、そこに鰹節を掛けることによってメチオニンが大幅に加わり、
その結果、豆腐は必須アミノ酸全てが豊富な食品に大変身する。
ダイエットのためにと豆腐がよく使われているが、こうして鰹節を掛けることによって
劇的にタンパク質の補給が改善される。
というわけでダイエットの影響で体力がない・・・とお嘆きの方には、オススメだ。

元々、鰹節は戦国時代の頃から貴重なタンバク源として重宝されていた。
しかし、豆腐や鰹節のアミノ酸がどうとかは知られていなかったはず。
それでも経験や知恵から豆腐にカツオブシを掛ける習慣が生まれたのは、
まさに「人間の知恵のなせる業(わざ)」だ。

ん? 戦国時代に鰹節・・・。
なるほど、戦場でも力一杯に戦うにはタンパク質が欠かせなかったに違いない。
その中でも鰹節のように堅い決意で戦う武士は、
おそらく「カツオ武士」と呼ばれていた・・・かもしれない。

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コメント

そりゃ見た事あって当たり前。
だって拾ってきてるんだもん♪
これはたしか4年半前に本家が公開したやつ。

投稿: 管理人 | 2004.12.07 00:23

    _, ._
  ( ゚ Д゚)
  ( つ旦O
  と_)_)
    _, ._
  ( ゚ Д゚)   ガシャ
  ( つ O. __
  と_)_) (__()、;.o:。
          ゚*・:.。
   これ・・前みました・・・
   内緒にしときますw

投稿: なめ | 2004.12.06 22:39

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